★★★ BRM923コース試走報告 ★★★

9/16,17に試走を行っております。
走りこみが不足しているので体に無理をさせて走ってきました。
全体的に交通量も多く、工事も多いようです。走行には十分に注意が必要です。

試走者:古山真也
ウェア:半そで、レーパン
所持品:アームウォマー、レッグウォーマー、レインウェア(100均)

【START〜】7:00発
天気は晴れ、非常に走りやすい気温である。
ほぼ平坦なルート、K395に入って若干アップダウンがあるが順調。
K62は若干、道が狭いせいか車が気になった。
R246(17-18)では、舗装路工事中でまだ未完のようである。
R246(19-20)は、一部みちが狭く、大型車の横を抜けるのは危険。

【CP1〜】9:29着
天気は曇り。寒くはない。
前半の山場の籠坂峠へ向け、あまり休まずにすぐに出発。
K151はしばらく登りではある。車は少なく走りやすい。
やっと着いたと思う須走、しかし、籠坂峠はここからが長く感じた。
籠坂峠の近づくにつれ、寒さを感じてきた。気温13℃の表示。
峠の頂上でアームウォーマーをつける。
富士吉田付近が渋滞しているが、その先は順調。
本栖みちは、軽快な下りである。ワインディングロードが続く。
しかし、カーブの1つにに排水溝の格子があり、雨が降ると滑りそうなので
注意が必要である。
K12(32)で工事中で通行規制が行われている。自転車は通行可とのこと。
十分に注意が必要。

【CP2〜】15:03着
天気は曇り。
CP3までは、ほぼ登り基調。
R152(東京-糸魚川ファストランのルート)を通れば、塩尻峠へ抜けることは
可能だが、必ず、大社通り(37)を通過すること。距離が足りなくなる。

【CP3〜】19:31着
天気は曇り。
若干、肌寒い。路面上は、雨の降った後があるが、雨はなし。
R19を北上し、長野方面へ。松本付近は、やや渋滞ぎみ。木戸(41)以降は、
車のとおりが激減。しかし、長野へ向かう大型車が多いので注意が必要。
一部工事中のため、片側一車線区間があるので注意。

【CP4〜】00:17着
雨が降り始める。
0:30頃、睡魔も襲ってきていたので近くの信州健康村へ避難。
夜間料金2800円。
4:15にリスタート。雨は上がっていた。
R18は非常にアップダウンがあり、これまでの疲労で堪える。
ペースが上がらない。

【CP5〜】08:05着
天気は晴れ。思った以上に気温が高い。
野辺山までが長い。気温が上昇し、標高が高いのに暑い。
かなり疲労が溜まっている。ゆっくり回しながら登っていく。
下りもかなり長い。車も多く、疲労、睡魔も溜まっているころなので
十分注意したいポイントである。

【CP6〜】11:28着
天気は晴れ。
最後の本格的な登り。精進ブルーラインは予想以上に長い。
最初のトンネルを抜け下ってからが長い。何度となく曲がるカーブ。その先に
見えるカーブ。九十九折の連続。正直もたないかと思った。ここは車も多く、
トンネルも多いので注意が必要。
R138は渋滞がひどい。バイクも多く、注意したい。

【CP7〜】15:07着
パラパラと雨が降り出してきた。
道志みちを下れば、大きな山場が終了し、ゴールが見えてくる。
16:00過ぎ道志みちに入る。明るいうちに超えたいと思っていたのでギリギリで
ある。山伏峠を越え、下り始めたときには、本降りとなってきた。さすがに寒い。
途中の道の駅で雨具を着る。雨の中のアップダウン、行楽帰りの車には非常に
気を使う。車を先に行かせ、細心の注意で走る。

【GOAL】19:33着
最後まで雨が続いた。全体的には、最後は降ったものの天気には恵まれたとは思う。
走行時間 36時間33分

<総評>
今回のルートは、全後半を通してアップダウンが多く、非常にタフなルート
である。おそらく何名かはタイムオーバーしてしまうかもしれない。
今回、篠ノ井の信州健康村を仮眠ポイントとして紹介している。私個人として
は、330キロ付近での仮眠は、早いのではないかと思っていたところもある。
しかし、前半からのアップダウンで疲労した体を休めるには、非常にタイミン
グのよい場所であったと思う。